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さて、Vivaloでフルオーダーしたバイクが納車されて1,000km走ったよ!(´∀`*)ウフフ

アイテム Vivalo
今年オーダーしたバイク、Vivalo Randonneur が納車されて、そろそろ1,000kmになるので、軽くファーストインプレッションをエントリーしたいと思います。
 

*VIVALO* Randonneur Complete Bike

 

オーダーコンセプト

「400km以上のブルベを快適に完走できること」
  この「快適に」というのがミソでして、それはヒトによって定義が異なるからです。もっとこの「快適に」を因数分解していく必要がありました。
 
悪天候に強いこと
  いろいろ考えて、これが最優先でした。2年連続でSR獲得して痛感したのは「全行程を天候に恵まれたブルベは稀である」ということでした。僕は遅いのでどのブルベもほぼ制限時間いっぱいかかります。時間がかかればそれだけ天候が変わる可能性が高くなるわけでして。
  このエントリーを読まれている方であればどなたも経験済みかと思いますが、ナイトライドのダウンヒルというのは本当に神経を使うものです。雨でも降られた日には・・・さらに僕は(脚力もないうえに)握力もないので、ダウンヒルしていると手がしびれてうまくブレーキングできなくなってしまい、オーバースピードであわや、というシチュエーションが過去何度もありました。本当にこれは怖いことです。
  そこで悪天候であっても安定した制動力を確保できることや、悪路であっても(地方の道路はトラックや凍結防止剤などで荒れに荒れていますね)ハンドルを取られにくいようなバイクを切実に望むようになりました。
*VIVALO* Randonneur Complete Bike 

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荷物が積めること
  そして上記の副次的な要素として、積載量の問題がありました。
僕は(慎重というより)小心者で、どこに行くにしても荷物を持たないと落ち着かない性分でして、荷物を減らす、ということができません。400以上のブルベの場合、トラブルに備えてあれもこれももっていかなくては!という心配もあり、荷物は増えるいっぽうです。出張から海外旅行含めて目的地に着いてスーツケースを開けると「なぜこんなに大量のパンツが・・・」と絶句することがありますが、同じことがブルベでも起こっています。これをサドルバッグで解決しようとすると、車体バランスが崩れるだけでなく、何かを取り出す度にいちいち店を開けなくてはならず、さらには「とっ散らかる=忘れ物をする」というスパイラルも経験し、改善する必要がありました。
 

*VIVALO* Randonneur Complete Bike

 
安定性があること
  2年間乗り続けているDaccordi、呼称Collagen(コラーゲン)はレスポンシブで仕掛りの良いバイクですが、悪く言えばセンシティブ、もっといえばピーキーバイクで、限界点を超えると途端にダメになります。特に600後半などは判断力も鈍っているので、限界点を超えるようなシチュエーションがどうしても出てきます。そのたびに「!!」ということがあり、もっと鷹揚なバイクだと安心なんだけどなぁと思っていました。
 

*VIVALO* Randonneur Complete Bike

 
ダウンチューブにボトルケージがつけられること
  特段難しいオーダーではありませんが、僕にとってはなかなか解決しづらい問題でした。
というのも僕の背丈だとジオメトリがどうしても限られてくるからです。ただ夏ブルベでは2ボトルは必須ですから、ツールボトルのためになるべくボトルケージは3つ分確保したいところでした。
 

*VIVALO* Randonneur Complete Bike

 

そこで提案

  というような諸々をすっかり行きつけになったイースト・リバー・サイクルズさんに相談したところ、それなら「ランドナー」がいいんじゃないかという結論になりました。2015年も暮れようかとしている時期でした。
  • 剛性確保に前三角はオーバーサイズにして、今風にフィレット仕上げをしたフレーム。BBハイトは少し下げ気味にして、ホイールベースを長めに取ることで安定性を確保。
  • 悪天候や悪路対策に、エアボリュームのあるタイヤとディスクブレーキを採用。さらに握力低下をカバーするため油圧サポートがあるといいだろう。
  • 積載量はフロントバックもしくはパニアバックでカバー。パニアの場合は車体バランスを考えるとフロントが良いか。などなど。
  2016年2月頃に発注。ワガママ&道楽三昧のオーダーでしたが、快く引き受けていただき、2016年9月に納車されました。
 

はじめて乗ったとき、とにかく驚きました。

  このバイクに期待していたことと、はじめて乗って感じたことが、全く異なっていたからです。
 
「なんだこれは」( ゚д゚)
 
  正直そう思いました。
  ディスクブレーキは想像以上に違和感なく使えるし、良く止まる。うん問題ない。ただ、そういうレベルじゃないのです。
 
このバイクはそんなレベルじゃない
 
  刃牙道で武蔵がはじめて渋川先生を見たとき「一本芯が通っとる」と賞賛してましたが、表現としてはそれがいちばん近い。
 
バイクに芯が通っていてすっと走るのです。
 
  良いバイクはヒトと一体化すると思ってましたが、このバイクはその対極です。バイクに乗せてもらってる、という感じです。
 
  安定感は抜群です。車道の多少の段差や轍など気になりません。ディスクブレーキの操作性も相まって、安心してスピードに乗ってカーブに突っ込んでいくことができます。Collagenはとにかくハイサイドやジャックナイフが怖くて、ダウンヒルでは全くスピード出せなかったので(今考えてみればこれが手のしびれの原因にもなっていたのでしょうね)実に快適です。
 

2017年は・・・

とにかく、このバイクでバリバリ走ってみようと思います。慣らしにFestiva500をクリアしたので、次の実戦投入はBRM129花園200。200にはちょっとヘビーデューティー過ぎる仕様ですが・・・w
 

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