さて、Vivaloでフルオーダーしたバイクが納車されて1,000km走ったよ!(´∀`*)ウフフ
オーダーコンセプト
悪天候に強いこと
荷物が積めること
安定性があること
ダウンチューブにボトルケージがつけられること
そこで提案
- 剛性確保に前三角はオーバーサイズにして、今風にフィレット仕上げをしたフレーム。BBハイトは少し下げ気味にして、ホイールベースを長めに取ることで安定性を確保。
- 悪天候や悪路対策に、エアボリュームのあるタイヤとディスクブレーキを採用。さらに握力低下をカバーするため油圧サポートがあるといいだろう。
- 積載量はフロントバックもしくはパニアバックでカバー。パニアの場合は車体バランスを考えるとフロントが良いか。などなど。
はじめて乗ったとき、とにかく驚きました。
2017年は・・・
ロードバイクのタイヤサイズはETRTOがいちばんわかりやすいです( ゚д゚)ハッ!
そろそろNEWバイクのランドナーが納車されるので、徐々にスペアパーツの発注やら準備なんかを進めていますが、なんだかタイヤサイズがよくわからんことになってます。700Cであればほぼ迷うことはないと思うんですが、今回のランドナーでは650bを採用しました。これが、よく調べてみるとなかなかカオスなサイズ展開となってます。
そもそも26インチではじまるタイヤにはなんと5つもの規格があります。
650
650A
650B
650C
26
これらサイズは全て区別しなければいけません。なぜかというと「タイヤ内径が違う」からです。「タイヤ内径が違う」=「ホイールサイズが違う」ことになります。
上にあるように、例えばボクにはおなじみの650Cのタイヤ内径は571mmですが、650Bのタイヤ内径は584mmで、13mmも差があります。同じ650だから・・・程度で購入すると使えません。650Bのほうが「タイヤ内径が大きく」、端的に言えば「ホイールが大径化している」ということなります。
またややこしくしているのが、表記の差です。
僕らがもっとも親しんでいるのは「フレンチ表記」ですね(700*23Cとか)。これはタイヤ外径とタイヤ幅をミリ表記したものです。そして「インチ表記」これはタイヤ外径とタイヤ幅をインチ換算したものです。ようはどちらの表記もタイヤ外径とタイヤ幅を表記してるに過ぎないわけで、実は大雑把な表記です。また、見誤りやすい表記でもあるので、サイズ展開が多いと誤って購入してしまう可能性が大きいわけです。
そこで、登場するのがETRTO(エトルト)表記です。ETRTOはタイヤ幅とタイヤ内径(ビート座直径)を表記しているので、フレンチ表記やインチ表記よりも確実なサイズ選定が可能です。ホイールサイズを基本にして表記すると、650Bの場合は・・・
インチ表記 | フレンチ表記 | |
26 x 1-1/2 27.5 x 1.40 |
||
27.5 x 1.50 |
||
27.5 x 1.65 |
のようになります。ETRTO表記で 584 なら確実に使えるってことですね。最近はアドベンチャーバイクがだいぶ流行ってきてワイドリムはじめ徐々にタイヤ幅をあげていく動きが流行っているので、あまり太すぎるタイヤはクリアランスなどの問題でインストールできないこともありますが、今回のランドナーでは42bまでは食えるようにしてもらったので、表はここまででいいか。そうか、42bってタイヤ幅が44mmもあるんですね(;・∀・)
さて、スペアタイヤどうしようかな、と、やっと前向きに探せそうです。
【完走レビュー】BRM925伊豆200
概況
- VCR横浜あおば主催。スタートは湘南台の桐原公園(「湘南平」とは違う)。自宅からは横浜新道、戸塚経由で80kmほど。この日は誕生日記念ブルベになった。9月は雨続きだが当日はウソのような快晴だった。
- 獲得標高は2,510m。200kmとしてはやや多め。国道1号から135号に入るおなじみのルートから始まり、山伏峠、国士峠、冷川峠を越える。特に修善寺から狩野川沿いはとても美しいルートだった。
- 最高気温27℃、最低気温15℃というコンディション。PC1までは多少雨がパラついたりもしたがほぼ全面的に快晴だった。
ルートラボ
タイムライン
総走行距離 | 到着予想時刻 | 到着時刻 | PC時刻 | 実走マージン | |
42.3km | 8:00 | 7:40 | 9:06 | 1h26min | |
70.4km | 10:15 | 9:45 | - | - | |
94.1km | 11:30 | 10:50 | 12:16 | 1h26min | |
100.0km | 12:30 | 11:50 | - | - | |
115.4km | 13:30 | 12:45 | - | - | |
125.2km | 14:00 | 13:15 | 14:20 | 1h05min | |
206.3km | 18:00 | 17:55 | 19:30 | 1h35min |
ウェアリング
- ヘルメット: アソス JINGO
- ジャージ:アソス SS. ケープエピックジャージ evo7
- インナー: モンベル ドライメッシュ Tシャツ
- ビブショーツ:アソス T. チェント_s7
- グローブ:INTRO Stinger2
- シューズ:アソス LAKE CX402 ワイド
峠越えが連続して汗ダクでした。いちおうダウンヒル対策にウィンドブレーカーやニーウォーマーは持っていったんだけど一度も来ませんでした。朝だけ乗り切れれば不要だと思いますね。しかし新品のグローブはキモチが(・∀・)イイ!!
概況
- 集合は湘南台駅近くの桐原公園。駐車場はココ。イエローハット湘南台店を目印に来ると良いと思います。途中にはセブンイレブンもあるし便利。
- とにかく山伏峠がメイン。体力の大半を持っていかれます。平均勾配10%というかなりツラい峠。とくに序盤の斜度はヤバいです。5km程度の峠なので、休みながら如何に適当に流せるかで後半の疲れ具合が変わってきます。がんばりすぎないことw
- 頂上には自動販売機があるのでゴクゴクしちゃってください。下りも急勾配&路面状況が悪いので注意が必要でしょう。なお、ここから修善寺までは下り基調で超快適です(´∀`*)ウフフ
- 国士峠、冷川峠は斜度高度ともにそれほど大きな峠ではありませんが、山深いことに加えて、クルマ、バイクが稀にしか来ません。よって対向をほとんど気をつけていないと思います。またすれ違うクルマのほとんどが県外ナンバーです。互いによそもので慣れていないため、事故や落車には充分注意しましょう。自分の身は自分で守ることです。